コタツのコードの買い替えを見つけよう!3ピンコードの場合はどこ?

コタツが急につかなくなった‥こんな時「コタツが壊れた」と思って焦りますよね。ですが、ヒーターが壊れることは案外まれだと知っていましたか?

実はコードの断線が原因で暖まらないことになった場合が多いそうなんです。

それならコタツのコードだけ、買い替えを見つけようと思いたちましたが、2ピンタイプと3ピンタイプと種類があるようです。だからと言って、ピンの数だけ合えば、どれでも合うというほど甘くはなかったです。

コタツのコードの買い替えを探すために、自分のうちのコタツのコードと、同じタイプのコードの見つける方法を探っていった自分の体験を紹介しますので、参考にしてみてください。

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目次

コタツのコードの買い替えを見つけよう?


画像引用先:メトロ電気工業

コタツのコードには、2ピンタイプと3ピンタイプがあるようですが、こたつのヒーターとコードをつなぐための、プラグに差し込むピンの数の違いの事でした。

2つ穴(2ピン)のコタツのコードの方は、使っているメーカーに限らず、ヒーターに差し込む形状(ストレートかL字型)や、ワット数があえば使える汎用コードもあるそうです。コタツのコードが適合する割合が高くなって助かりそうですね。

一般的に2ピンタイプのコードは、中間に入/切スイッチがついているだけの簡単な仕様になっています。仕組みが入/切だけなので、多少メーカーが違っても使えるのがその理由です。

一方、3ピンタイプの場合は、温度設定が手元で細かくできる機能付きの物がついているコードが多く、汎用タイプがないとの事。

コタツヒーターのメーカーを探すのも肝心ですが、メーカーが同じでも、専用のコードでないと、使えないので探すのに難航しそうです。

コタツのコード(3ピンタイプ)のメーカーを見つけよう

ここで1つ注意点があります。コタツのコードの買い替えを見つける為には、コタツを作っているメーカーの事ではないです。

例えば、電気製品の販売元のYAMAZEN(ヤマゼン)のこたつを買っても、ヤマゼンのこたつコードで探しても無いのです。

使われているこたつヒーターのメーカーを見ると、メトロ工業製だったりするのですから、コタツのコードを買う為には、こたつヒーターのメーカーを見てくださいね。

日本にはこたつヒーターを作っている会社は他にもありますが、3ピンのコタツコードを採用しているメーカーは、数が少ないようです。

「うちのこたつヒーターのメーカーってどれ?」って思い、この写真にある番号「KE21」と、パソコン検索してみました。

「KE21」とはメーカー名ではなく品番でした(笑)。ですがメトロ工業製だとわかりましたので、メーカー名が見つからない場合には、諦めずにいろいろ検索してみるのをおすすめしますね。

この「メトロ工業」製造のコタツヒーターは、3ピンコードを採用している数少ないメーカーなだけでなく、2ピンコードのコタツコードも製造しています。

たくさんの種類を作っているメーカーなので、探してみると「METORO」の文字が見つかるかもしれません。

他にも過去に3ピンを採用していたメーカーはあるので、頑張ってメーカー名を探してみて下さいね。

3ピンタイプのコタツコードの品番を見つけよう!

まずはメーカーを間違いなく見つける事が先決です。

なぜなら3ピンタイプの場合は、メーカーによっていろいろ違う点が多いからです。

大きさが微妙に違っていたり、差し込む所に突起がついていたりといった、形状もまでも違っている場合も多くあるようです。

そしてメーカーがわかったと安心しても、品番が違っていると、使えない場合があるので、今度は品番を探しましょう。

品番がわかったら、いよいよゴールが近いです。メーカーに問い合わせたり、メーカーのホームページなどで、品番があるか調べてから買い替えを見つけましょう。

「メトロ工業」の場合はこちら

メトロ工業の場合のコタツコードには、2ピンコタツコードと、3ピンコードのどちらの種類も採用されています。

規格が合わないと使えないので、コード表を合わせても不安な時や、コードが見つからない時には、メーカーへ電話して確認した方が賢明かもしれません。

メトロ工業のホームページでは、コタツコードの一覧の記載がたくさんありましたので、結構大変かも…。こちらから検索してみて下さいね。

「コイズミ」の場合はこちら

家電でよく見るコイズミからも、こたつを買った人もいますよね。2ピンのコタツのコードを採用したこたつを始め、3ピンのコタツコードを採用した商品が販売されていました。

コイズミの場合、コタツ本体だけでなくコタツのヒーターも、コイズミ製なようです。

コイズミ直営のホームページや、出品されている楽天やAmazonには、コイズミの2ピンのコタツのコードの販売は見つける事が出来ます。

ですが、3ピンのこたつコードだけの買い替えコードを見つける事ができませんでした。

コイズミで3ピンのコタツコードの買い替えを購入したい場合は、こたつヒーターとコードのセット品なら、取り扱っていました。

コードだけ欲しい場合は、ヒーターと合わせて購入すると、値段が高くなるのは、ちょっと納得がいかないんですけどね…。

コイズミの3ピンコタツコードを探す場合は、購入したお店に聞いてみるとか?直接コイズミへ問い合わせするしか、方法しかなさそうです。

コイズミ部品センターがありましたので、問い合わせの電話をかけて相談するのをおすすめします。

全国共通ナビダイヤルの番号は、0570-00-3211で、

IP電話などで繋がらない場合は06-6613-3211へかけてみて下さいね。

エルテック「Ltec」の場合はこちら

エルテック株式会社でも、コタツを幅広く作っています。気品ある高級感あるこたつに加え、カジュアルコタツなど種類も豊富です。

エルテックのホームぺージを訪ねてみましたが、コタツコードだけの問い合わせや、販売ページは見つけられませんでした。

エルテックの場合は、もしかしたらコタツを買った販売店に問い合わせた方が、詳しく教えて下さるかもしれません。

なぜなら、エルテックのコタツのコードの出品が、家電量販店のソフマップや、コジマネット、楽天などネット販売にはあるからです。

買い替えたいコードの品番さえわかれば、エルテック製のコタツのコードだけを、買い求めることは出来るようです。

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エルテック コタツコード(電源コード)例

・LKCMJ 価格例:4,169円 (税込)

・LKCLJ 価格例:6,941円 (税込)

・LKSAJ 価格例:2,074円(税込) ←センサー無しなので2ピンかも?

中には、『エルテック Ltec LKCMJ こたつコード』を買ったけど、自宅のコタツに合わなかったのが理由で、メルカリに出品した方を見かけました。やはり、品番が大事なようですね。

タイミングがあえば、他にも出品があるかもしれません。運が良ければ、メルカリなどフリマアプリが狙い目かもしれませんね。3ピンコタツのコードを買い替える場合は、くれぐれも品番の確認をしましょう。

これってコードの品番?7a250vとは?

こたつコードに「7A-250V」という刻印を見つけたと思って検索したのですが、残念ながら「7A-250V」の番号は、コタツコードの番号ではありませんでした。

「7A-250V」とは中間スイッチの部品の事で、要は入/切出来るスイッチのみの品番だったのです。7アンペアで250ボルトの範囲を越えなければ、使用が可能という意味だそうですよ。

「7A-250V」と表記されている場合、必ず「7A-250V」の電源コードを買わないといけない訳ではないですって。

「・A」は最大電流を表し、「・・・V」は耐電圧を表していますので『~まで』使用可能という意味になります。

一般的にこたつの電流は、「6A」「100V」が多いそうなので、「7A-250V」のスイッチはその範囲以内に収まるので、正しく使える大丈夫な部品ということです。

そもそも一般的な家庭のコンセントでは、100Vしか流れていないとのこと…。

ほとんどのこたつで使用できる2ピンプラグであっても、3ピンタイプのプラグでも、ワット数が違っていると使用できないので、必ず確認しましょうね。

2ピンタイプのコタツコードの品番を見つけよう!


画像引用先:オーム電機ダイレクト

こちらの差し込みプラグを見ていただくと、もうおわかりですね。穴が2つ開いていますから、2ピンのコードはこれです。

形状はストレートプラグとL字プラグがあるので、まずは形状を確認しましょう。

2ピンのコードをお持ちの方は、ラッキーなことに、適合コードを探しやすいと言われています。

3ピンコードの様に、メーカーやそのヒーター専用コードでなくても、形状が合えば、使える場合が多く、汎用.コードも売られているとは、うれしいですね。

念のため使用ワット数も確認しておくのを忘れずにしてくださいね。

3ピンのこたつのコードの方は、入/切スイッチだけではなく、温度設定などのコントローラーがついている場合が多くありました。コントローラーがついている分、値段が高くなっているのが特徴でした。

2ピンのコタツのコードの方は、入/切スイッチだけな事が多いので、その分値段が安い事が多いのも特徴です。

2ピンのコタツのコードのメーカーや品番は?

例えばオーム電機発売の

・こたつ専用コード ストレートプラグ 中間スイッチ付 3m [品番]04-4100

・こたつ専用コード L型プラグ 中間スイッチ付 3m [品番]04-4800

オーム電機のネット直営店で、現在販売されているこたつのコードは両方とも、2ピンプラグのコードでした。現在はこの2つの品番だけの様でした。(それ以外もかつてはあったようですが、今は販売中止のようです。)

オームダイレクトのホームページから入り、カテゴリー【生活家電】→【特集:こたつコード】を選択すると、ネットで購入することができます。

その他にも、形状もほとんど同じなので、ホームセンターやAmazonなどのECサイトなどに売られている2ピンの電源コードでも使用する事ができる物が多くあります。

もちろん2ピンの電源コードであればどれでもいいという訳ではなく、電源コードの形状が同じという事がまず大事なので、適合を確認してください。

他にもこたつ本体側のワット数を確認してください。

こたつ本体と同じワット数であるか、使っていたコタツのコードに刻印されているワット数と同じか、ワット数を超えていないタイプの、2ピンの電源コードを選ばないと使用出来ない事もあるようです。

2ピンの電源コードは互換性があるとはいいますが、2ピンの電源コードであっても互換性のない電源コードも、少なからず存在しているようなので、やはり問い合わせした方が失敗がないでしょう。

全く同じコードが見つからずに、汎用コードを買おうという時は特に、電気店やメーカーに問い合わせしてから購入するのをおすすめします。

メトロ電気工業のコタツのコードの品番は多い!

格安で人気のコタツ山善の販売する格安なコタツで採用されているヒーターは、メトロ電気工業製というパターンが多いようです。

メトロ電気工業では、先ほど3ピンのこたつのコードでも紹介しましたが、2ピンのコードも製造がありましたので、出来るなら品番を見つけましょう。

「メトロ電気工業」のホームページには、たくさんのコタツのコードの品番が、書かれていました。自分のコタツのコードがそこにないかチェックしてみると、見つかる人もきっといるでしょう。

他社のコタツのコード:例

・ニコー 交換用こたつコード NC-KC302:1,199円~692円など…

・ELPA(エルパ) コタツコード WK-30NP(GY):864円など…

・コイズミコタツコード KBK-7060:646円など…

・汎用性こたつコード:1,100円など…

品番がわかって、ピッタリ同じものがあれば、購入店まで出向かなくても、楽天やAmazonなどでも購入できるので便利かも…。

品番やメーカーが全くわからない場合は、買い替えの可能性は少ない!

メーカーがしっかりわかっていない場合、品番も書かれていないことがあります。この場合、こたつ本体もヒーターも中国製の可能性があるので、買い替えたいコタツコードの追跡は不可能かもしれません。

コタツのコードだけを取り換えたくても、中国製のコタツであれば、買い替えのチャンスは難しく、諦めざるを得ないかもしれません。

この場合は、こたつ本体を安く買えた事で、割り切って下さいね。

コタツのコードの買い替えは2ピンか3ピンかでは大きな違いがあった!

・コタツのコードの2ピンは汎用性があるうえ、値段が安め

・コタツのコードの3ピンは専用のコードでないと使用できないうえに、値段は高め

うちではコタツを買う時に、修理や部品の交換の事を、考えてから購入しなかったですが、皆さんはどうでしょうか?。

コタツのコードの買い替えといっても、ピンの違いで交換コードの見つけやすさに違いがあると、調べてみて始めて知りました。

家のどこかに説明書が眠っていれば、コタツコードの品番が書いてあるので、大いに利用しましょう。説明書が無い場合は、実際のコタツのコードのどこかに刻印があるかないかを、我が家の様に、頑張って探してくださいね。

コタツのコード1つと言っても、合わなければ使い物にならないです。購入店に買いに行く場合も、ネットで注文する場合も、メーカーや品番を先に見つけてから、行動するのをおすすめします。

コタツを購入したお店へコタツのコードを購入に行く予定の人も、取り換え部品をいつでもお店に置いてあるとは限らないです。販売出来るとしても取り寄せになるかもしれません。

コタツのヒーターの品番を調べ、まずは電話で品番を伝えて、問い合わせしてから購入をおすすめします。

コタツも好きですが、一度入ると出れなくなるのが難点ですよね。この際オイルヒーターを使ってみたい方は、下の記事を参考に読んでみて下さいね。

オイルヒーターのデメリットを詳しく調査したら省エネ方法を見つけた

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